2021-12-02

平城

上田城(真田一族の居城)

上田城(うえだじょう)は、長野県上田市にある日本の城です。この城は、天正11年(1583)真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城されました。 上田城は、南を千曲川(ちくまがわ)、北と西を蛭沢川(ひるさわがわ)で守られて、さらに川の北には太郎山が控えています。天然の地形をうまく防御に利用していたことが大きな特徴になっています。 この特徴をうまく活用した上田城は、第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城としても知られています。