平山城 鹿児島城(別名 鶴丸城) 鹿児島城は、1601年頃に島津18代当主、初代藩主の家久が築城した島津氏の居城です。背後の山城(城山)と麓の居館からなる平山城(山城・平城)です。 幕末の島津斉彬と篤姫、西郷隆盛、大久保利通など、関係の深い城です。 居館の正面中央には、威風堂々たる「御楼門」があり、御楼門は、1873 年の火災で焼失しましましたが、2020年に日本最大と言われる城門として復元されました。 2006年には、日本100名城97番(日本城郭協会)に選定されました。 2022.05.03 平山城鹿児島県